裁台(読み)タチダイ

デジタル大辞泉 「裁台」の意味・読み・例文・類語

たち‐だい【裁(ち)台】

布地裁断に用いる台。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裁台」の意味・読み・例文・類語

たち‐だい【裁台】

  1. 〘 名詞 〙 裁縫で、布地の裁断や篦付(へらつけ)などの作業に用いる長方形の台。裁縫台。たちいた。
    1. [初出の実例]「裁ち縫ひをなすには〈略〉裁台、裁板、定規」(出典:裁縫の要訳(1916)〈吉田房子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android