裁方(読み)タチカタ

精選版 日本国語大辞典 「裁方」の意味・読み・例文・類語

たち‐かた【裁方】

  1. 〘 名詞 〙 裁縫で、縫う前に用布を適宜の寸法形状に裁ち切る方法。
    1. [初出の実例]「裁縫〈略〉裁ち方、積り方、寸法」(出典:文部省訓令第二号‐明治三六年(1903)三月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む