装甲貫徹弾(読み)そうこうかんてつだん(その他表記)armour-piercing projectile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「装甲貫徹弾」の意味・わかりやすい解説

装甲貫徹弾
そうこうかんてつだん
armour-piercing projectile

装甲板を貫通するためにつくられた弾丸。徹甲弾と穿甲弾がある。徹甲弾は,命中時に変形,自爆しないよう,装甲板を貫通する被帽内側の弾頭部に肉厚で硬質の特殊鋼を使用しており,炸薬量は少いが,弾速は速い。穿甲弾は弾体が弱く,速度が遅いが,装甲板に衝突した際に炸薬が高温,高圧ガスを吹きつけることによって貫通,爆発するので,初速の小さい火砲で使える。

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