裏鬼門(読み)ウラキモン

大辞林 第三版の解説

うらきもん【裏鬼門】

家相で、北東の鬼門に対して南西の方角。鬼門とともに不吉な方角として忌む。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の裏鬼門の言及

【鬼門】より

陰陽道(おんみようどう)でもっとも悪いとされる丑寅(うしとら)(艮)すなわち北東の隅をいう。これを表鬼門とし,また,その正反対の未申(ひつじさる)(坤)すなわち南西方も裏鬼門として忌み嫌った。ことに大工はいまでもこの方角への建築を忌み,とくに屋敷内の鬼門に当たる方角に便所,玄関,風呂場などを造るのはよくないなどという。…

【方位】より

…これらの考え方は,修験者,陰陽師(おんみようじ),祈禱者によって民間に流布したものである。 外来の方位で最も恐れられたのは,陰から陽に転ずる鬼門(丑寅(うしとら))の北東,陽から陰に転ずる裏鬼門(未申(ひつじさる))の南西である。鬼門は悪霊の来る方位とされ,屋敷神を置いたり,京都に対する比叡山のように寺を置いて鎮護したりした。…

※「裏鬼門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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