補処(読み)フショ

関連語 ミロク 名詞

精選版 日本国語大辞典 「補処」の意味・読み・例文・類語

ふ‐しょ【補処】

  1. 〘 名詞 〙 仏語一度だけ生死の迷いの世界に縛られるが、次の世には仏となることが約束された菩薩の位。特に、彌勒(みろく)菩薩にいい、多く「補処の彌勒」の形で用いる。一生補処。〔法華義疏(7C前)〕 〔摩訶般若波羅蜜経‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む