裳の腰(読み)モノコシ

デジタル大辞泉 「裳の腰」の意味・読み・例文・類語

も‐の‐こし【×裳の腰】

裳のひも。裳の腰に付いている飾りの紐。大腰小腰引腰ひきごし懸帯かけおびなど。
萌黄もえぎの―」〈栄花・歌合〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裳の腰」の意味・読み・例文・類語

も【裳】 の 腰(こし)

  1. 裳の腰の紐。
    1. [初出の実例]「歌よみてものこしにゆひつけさす」(出典:伊勢物語(10C前)四四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む