製販同盟(読み)せいはんどうめい

百科事典マイペディア 「製販同盟」の意味・わかりやすい解説

製販同盟【せいはんどうめい】

製造業者と小売業者が戦略的に結ぶ同盟。戦略的同盟の一種。流通チャネル支配権をめぐって対立していた製造業者と小売業者が,経営情報の共有や共同商品開発といった協働関係を結ぶことにより,流通システムの効率化を図り,価格を引き下げて顧客ニーズを充足することが目的。アメリカのトイレタリー・メーカーのプロクター・アンド・ギャンブルとディスカウント・ストアのウォルマート・ストアーズの同盟が最も有名である。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「製販同盟」の意味・わかりやすい解説

製販同盟
せいはんどうめい
manufacturer-retailer alliance

メーカーと小売業者が,合理化やコスト削減のために戦略的に同盟関係を結ぶこと。小売業者がもつ消費者情報をメーカーの商品開発に直結させることで,コスト削減をはかり低価格販売を実現しようとする企業戦略。アメリカ合衆国のウォルマート・ストアーズとプロクター・アンド・ギャンブル,日本のダイエーと味の素,さらにセブン-イレブン・ジャパンとアメリカのフィリップ・モリスなどの例がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む