褄摺(読み)つまずり

精選版 日本国語大辞典 「褄摺」の意味・読み・例文・類語

つま‐ずり【褄摺】

  1. 〘 名詞 〙 和服の裾(すそ)、袖(そで)などに摺模様をつけること。また、その模様やその和服。
    1. [初出の実例]「わぎも子が袖のつますり色ことに乱れてうつる萩の朝露〈藤原基家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む