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複合卵 ふくごうらんcomposite egg

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

複合卵
ふくごうらん
composite egg

合成卵ともいう。1つの卵が,卵細胞のほかに卵黄細胞を含んでいるもの。卵細胞自身の中に卵黄を有する単一卵に対する。扁形動物のうち三岐腸類を除く渦虫類の大多数および吸虫類,条虫類の卵は,中央に卵細胞がありそれを囲んで卵黄細胞があって,これが1個の卵殻で包まれている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の複合卵の言及

【ウズムシ(渦虫)】より

…生殖器官は他の器官と比較して著しく複雑化していて,一般に多くの精巣と1~2個の卵巣をもっている。無腸類と多岐腸類とはふつうの卵の形の単一卵を産むが,他の類は複合卵(合成卵)をつくる。複合卵とは卵腺でつくられた卵細胞と卵黄腺でつくられた卵黄とがそれぞれの輸管を通って成卵腔に達し,1個の卵細胞と数個の卵黄細胞とが一塊になって周囲に卵殻をつくったものである。…

※「複合卵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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