褐簾石族(読み)かつれんせきぞく

最新 地学事典 「褐簾石族」の解説

かつれんせきぞく
褐簾石族

allanite group

一般化学組成がA2M3(Si2O7)(SiO4)O(OH)で表わされ,Si2O7とSiO4の両方を備えるソロ珪酸塩鉱物の緑れん石上族鉱物のうち,(A2+REE3+M3(Si2O7)(SiO4)O(OH)のようにA成分が3価の希土類元素(REE3+)とCa2+やMn3+など大きい2価の陽イオンとなる鉱物種の族。Ce, La, Ndなど大きめの希土類元素が主体となるが,小さめのYが主体となるallanite-(Y)も知られている。M陽イオンとしてAl3+,Fe3+,Mn3+,V3+とFe2+,Mg2+,Mn2+の組み合わせが知られ,FeとMnの価数が種の特定決め手となることも。

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参照項目:褐簾石
参照項目:緑簾石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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