日本歴史地名大系 「西ノ窪遺跡」の解説 西ノ窪遺跡にしのくぼいせき 千葉県:袖ケ浦市新田村西ノ窪遺跡[現在地名]袖ケ浦市下新田小櫃(おびつ)川の流下する沖積平野を南に臨む台地上に立地する。昭和五五年(一九八〇)から三次にわたって発掘調査が行われた。弥生時代から奈良時代に至る住居跡が約一九〇軒検出されており、古墳時代前期の住居跡は三三軒確認された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by