西の衆(読み)ニシノシュウ

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「西の衆」の意味・読み・例文・類語

にし【西】 の 衆(しゅう・しゅ)

  1. 室町幕府で、営中で将軍に謁見する時、西向きの縁から出仕することに決まっていた、門跡・摂家・清華の人々。
    1. [初出の実例]「其後護持僧以下、是は西の衆也」(出典:長祿年中御対面日記(15C後)正月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む