西南宮鶏馬(読み)せなみや けいま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西南宮鶏馬」の解説

西南宮鶏馬 せなみや-けいま

?-? 江戸時代後期の狂歌師
加賀金沢の人。大田南畝(なんぽ)(蜀山人(しょくさんじん))などと親交があり,門人もおおかった。編著天保(てんぽう)11年(1840)刊の「夷曲(いきょく)歌集百人一首」。通称は瀬波屋犀輔(せなみや-さいすけ)。別号に東北斎飲居,暖雪楼など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android