夷曲(読み)イキョク

精選版 日本国語大辞典 「夷曲」の意味・読み・例文・類語

い‐きょく【夷曲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 記紀に見える上代の歌謡の一種。歌曲節奏によって名づけたもの。いきょくうた。ひなぶり。〔運歩色葉(1548)〕
  3. 狂歌の別称。ひなぶり。
    1. [初出の実例]「鳥がなくあづま歌、今やさかんに行れなれりければ、むしろ織る翁も夷曲のさまをさぐり」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む