西川原新村(読み)にしかわらしんむら

日本歴史地名大系 「西川原新村」の解説

西川原新村
にしかわらしんむら

[現在地名]上市町中江上なかえがみ

江上村の西、上市川扇状地の中央部に位置し、西は砂田新すなだしん村・中小泉なかこいずみ村。西河原新村とも書く。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によれば草高四六石、免三ツ(三箇国高物成帳)


西川原新村
にしがわらしんむら

[現在地名]小矢部市西川原

西川原村の西、小矢部川左岸平地に立地。元禄年中(一六八八―一七〇四)の諸申留書(水島村史)によれば、西川原村の農民が新開し、元禄六年村立てされた。しかし無家村で、西川原・浅地あさじ下次郎島しもじろじまの三ヵ村の出作であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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