西木之部村(読み)にしきのべむら

日本歴史地名大系 「西木之部村」の解説

西木之部村
にしきのべむら

[現在地名]篠山市西木之部

東木之部村の南西に位置する。慶長一三年(一六〇八)の多紀郡桑田津之国帳では木野辺村とあり、正保郷帳では「西木ノ部村」として田高二二七石余・畠高一四石。「丹波志」に河内かわち郷のうちとして西木ノ部とあり、高二五九石余。天明三年(一七八三)の篠山領内高並家数人数里数記では高屋組のうち西木ノ部村として高二五九石余、家数四六・人数二四九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む