西栗垣内村(読み)にしくりがいとむら

日本歴史地名大系 「西栗垣内村」の解説

西栗垣内村
にしくりがいとむら

[現在地名]すさみ町佐本西栗垣内さもとにしくりがいと

佐本川渓流沿いにある。東は中野川なかのかわ村、北は竹垣内たけのがいと(現日置川町)、西は大附おおつき村、南は東栗垣内村。村名は栗樹の多くあることによるという(続風土記)。慶長検地高目録では「栗垣内村」と記され、村高七三石余、小物成一・一七五石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む