西矢部村(読み)にしやべむら

日本歴史地名大系 「西矢部村」の解説

西矢部村
にしやべむら

[現在地名]新城市矢部やべ

上平井かみひらい村の東北にある。近世を通じて新城藩領。慶長九年(一六〇四)検地帳には「矢部村」とあって、田一二町七反余・一六三石余、畑と屋敷二二筆を合わせ四町五反余・四八石余。ほかに九反余の永荒畑がある。享保一〇年(一七二五)の書上(雁峯山入会古文書)では田一三町二反余・畑五町七反余、高二三四石余。戸数四九、人口二一〇、牛馬二八匹である。西部山麓谷下やげ遺跡があり、弥生期の石器・土器が発見されており、さらに土師器・山茶碗も検出されている。またうえかわ遺跡も弥生後期から古墳期の土器を出土する。この近辺には三基の矢部古墳群があったが、現在は消滅した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む