西道免村(読み)にしどうめむら

日本歴史地名大系 「西道免村」の解説

西道免村
にしどうめむら

[現在地名]芦刈町大字道免字西道免

下古賀しもこが村の西方にあり、南北朝時代に成立した集落と考えられている。

正保絵図に「道免村」、文化八年(一八一一)の平吉郷絵図では「西道目村」となっている。嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)高六八三石六升六合とある。

享和元年(一八〇一)写の御領中郡村附には当村に「福満」と付記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む