西野入尚一(読み)ニシノイリ ショウイチ

20世紀日本人名事典 「西野入尚一」の解説

西野入 尚一
ニシノイリ ショウイチ

昭和・平成期の医師 西野入内科診療所長。



生年
大正14(1925)年7月10日

没年
平成2(1990)年4月4日

出生地
大阪府豊中市

学歴〔年〕
昭和医科大学(現・昭和大学医学部)卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
新聞記者だった父親転勤で、5歳から東京暮らし。自分も新聞記者志望だったが、父親の命令で医学の道へ。昭和36年新宿末広亭の目の前のビルの2階に西野入内科診療所を開業。気軽に寄席の芸人たちの面倒を見てきたので、寄席芸界の赤ひげ先生と呼ばれた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西野入尚一」の解説

西野入尚一 にしのいり-しょういち

1925-1990 昭和後期-平成時代の医師。
大正14年7月10日生まれ。母校昭和医大(現昭和大)の講師をへて,昭和35年東京新宿に内科診療所を開業。下積みの寄席(よせ)芸人らを無料で診療し,「新宿の赤ひげ先生」とよばれた。平成2年4月4日死去。64歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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