要支援サービス

共同通信ニュース用語解説 「要支援サービス」の解説

要支援サービス

介護保険制度では要介護度を7段階に分けており、軽い方から2段階の要支援1、2の人(昨年12月現在で約176万人)向けの介護予防サービスを指す。要支援は、食事や排せつはほとんど自分でできるが、日常生活に一定手助けが必要な状態。介護保険から市町村事業に移されるのは、日帰り施設に通う通所介護(利用者約41万人)と、ヘルパーらが自宅に来る訪問介護(約33万人)。福祉用具レンタルや訪問看護など、その他は介護保険に残る。

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