精選版 日本国語大辞典 「覆水」の意味・読み・例文・類語 ふく‐すい【覆水】 〘 名詞 〙 こぼした水。容器がひっくり返ってこぼれた水。[初出の実例]「ふく水盆に返り内々で入れ」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「覆水」の読み・字形・画数・意味 【覆水】ふくすい こぼれた水。〔後漢書、何進伝〕(弟)、に謂ひて曰く、~省(大奥)に依りて以て富貴を致せるも、國家の事、亦た何ぞ容易ならん。水收むべからず。宜しく深く之れを思ふべし。字通「覆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報