見がてら(読み)ミガテラ

デジタル大辞泉 「見がてら」の意味・読み・例文・類語

み‐がてら【見がてら】

[連語]《「がてら」は接続助詞》見ながら。見ついでに。「桜を見がてら散歩する」

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精選版 日本国語大辞典 「見がてら」の意味・読み・例文・類語

み‐がてら【見がてら】

  1. 〘 連語 〙 ( 「がてら」は副助詞 ) 見ついでに。見ながら。
    1. [初出の実例]「我やどの花みがてらにくる人はちりなむ後ぞこひしかるべき〈凡河内躬恒〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・六七)

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