見付け(読み)みつけ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「見付け」の意味・わかりやすい解説

見付け
みつけ

枡形門のこと。この城門外側番兵おき,見張ったところから見付けといった。江戸城には 36見付けがあったとされ,現在東京赤坂見附,四谷見附などが地名として残っている。

見付け
みつけ
face; face measure

建築用語。見付きともいう。部材正面またはその幅寸法のことで,特に,枠,框 (かまち) などの正面の幅をいう。これに対して,側面の幅を見込みという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む