見果(読み)みはて

精選版 日本国語大辞典 「見果」の意味・読み・例文・類語

み‐はて【見果】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 見ることの最後。見とどけること。見おさめ。
    1. [初出の実例]「この前栽の花の、目に見す見すうつろふ、見はてになむ、参り来つる」(出典:平中物語(965頃)二四)
  3. 限界まで見きわめること。
    1. [初出の実例]「其檜(ひのき)ちゃが〈略〉見果(ミハテ)のつかぬ田圃中空へ虹のやうに突き出て居る」(出典高野聖(1900)〈泉鏡花〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む