見返婆(読み)みかえりばば

精選版 日本国語大辞典 「見返婆」の意味・読み・例文・類語

みかえり‐ばばみかへり‥【見返婆】

  1. 〘 名詞 〙 巡り神(めぐりがみ)の一種で、地元に常時まつられている神をいうのではなく、遠方から決まった時期に来訪する神で、神奈川県川崎市あたりでは一二月八日・二月八日の事八日(ことようか)に家々を訪れるという化物をいう。伊豆七島では、「みかえりばあさま」といい、早春に訪れるおそろしい神とされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む