見限(読み)みかぎり

精選版 日本国語大辞典 「見限」の意味・読み・例文・類語

み‐かぎり【見限】

  1. 〘 名詞 〙
  2. みかぎること。みきり。
    1. [初出の実例]「ここは何とか詐(いつは)つても殿に御見限(おんミカギ)りをさせねばならぬと」(出典面白半分(1917)〈宮武外骨美人墓石小便)
  3. 少しも顔を見せなくなること。
    1. [初出の実例]「そのバアを見限りにすることが出来ずにいた」(出典:プールサイド小景(1954)〈庄野潤三〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む