精選版 日本国語大辞典 「見限」の意味・読み・例文・類語 み‐かぎり【見限】 〘 名詞 〙① みかぎること。みきり。[初出の実例]「ここは何とか詐(いつは)つても殿に御見限(おんミカギ)りをさせねばならぬと」(出典:面白半分(1917)〈宮武外骨〉美人の墓石に小便)② 少しも顔を見せなくなること。[初出の実例]「そのバアを見限りにすることが出来ずにいた」(出典:プールサイド小景(1954)〈庄野潤三〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例