視号通信(読み)シゴウツウシン

デジタル大辞泉 「視号通信」の意味・読み・例文・類語

しごう‐つうしん〔シガウ‐〕【視号通信】

手旗光線など、目に見える方法を使って行う通信

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「視号通信」の意味・読み・例文・類語

しごう‐つうしんシガウ‥【視号通信】

  1. 〘 名詞 〙 手旗、単旗、回光通信機、発光通信、対空通信など、直接視覚に訴えて行なう通信法。
    1. [初出の実例]「電話、視号通信、音響通信、鳩通信等に在りても〈略〉暗号を使用す」(出典:作戦要務令(1939)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android