視号通信(読み)シゴウツウシン

精選版 日本国語大辞典 「視号通信」の意味・読み・例文・類語

しごう‐つうしんシガウ‥【視号通信】

  1. 〘 名詞 〙 手旗、単旗、回光通信機、発光通信、対空通信など、直接視覚に訴えて行なう通信法。
    1. [初出の実例]「電話、視号通信、音響通信、鳩通信等に在りても〈略〉暗号を使用す」(出典:作戦要務令(1939)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む