視線速度法(読み)シセンソクドホウ

デジタル大辞泉 「視線速度法」の意味・読み・例文・類語

しせんそくど‐ほう〔‐ハフ〕【視線速度法】

系外惑星の探索法の一。主星周囲を公転する惑星によって生じる視線速度の周期的なふらつきを、主星が発する光のドップラー効果を観測することで、惑星の存在を間接的に確認する。トランジット法を採用するケプラー宇宙望遠鏡が登場するまで、同手法によりもっとも多くの惑星が発見された。ドップラー分光法ドップラー法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む