視黄(読み)しおう(その他表記)visual yellow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「視黄」の意味・わかりやすい解説

視黄
しおう
visual yellow

光による視紅 (目の網膜の細胞である杆体に含まれる視物質。→ロドプシン ) の分解産物。視紅が光を受けると瞬間的に橙色から黄色に変る。これを視黄といい,視黄はさらに白くなって視白となる。視黄は酸性媒質中で安定,アルカリ性で視白に変化する。ビタミンAの酸化によって生じるレチネンと蛋白質のオプシンが結合したものと考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む