コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

杆体 かんたい

1件 の用語解説(杆体の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

杆体【かんたい】

杆状体とも。目の網膜にある杆体視細胞の一部で,形態的には外方に向かう小杆状の突出部,機能的には感光部位である。中にロドプシン(視紅)という色素を含み,光が当たるとその色があせ,光をさえぎると色が回復する。
→関連項目網膜夜盲症

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内の杆体の言及

【視覚】より

…外節は繊毛の変形したものである。脊椎動物の視細胞は,外節の形の違いにより錐体と杆体(かんたい)に分けられる。錐体は明るいときの視覚(昼間視)に関係し,杆体は薄暗いときの視覚(薄明視)に関係する。…

※「杆体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

杆体の関連キーワード視細胞真核細胞錐状体錐体網膜立体視桿状体かん(桿)体胚細胞パリノー‐フォンクリースの法則

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

杆体の関連情報