覚翁能正(読み)かくおう のうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚翁能正」の解説

覚翁能正 かくおう-のうしょう

?-? 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。下総(しもうさ)東昌寺(茨城県)の能山聚芸(しゅげい)に師事して印可をうける。永正3年(1506)能登(のと)(石川県)総持寺にのぼる。のち東昌寺3世となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android