親方甲斐(読み)おやかたがい

精選版 日本国語大辞典 「親方甲斐」の意味・読み・例文・類語

おやかた‐がい‥がひ【親方甲斐】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かい」は価値効果の意 ) 親方としてのねうち。親方の威力
    1. [初出の実例]「わしに合点もさせず身請の相談、親方がいに手附まで受取ったと」(出典:浄瑠璃・奥州安達原(1762)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む