親沢村(読み)おやざわむら

日本歴史地名大系 「親沢村」の解説

親沢村
おやざわむら

[現在地名]長岡市親沢町

渋海しぶみ川が小国おぐに盆地(現刈羽郡小国町)・旧三島さんとう郡の山間を流下して信濃川沖積平野に入らんとする開口部、西山丘陵の東麓にある。信州道沿いに集落があり、北は深沢ふかさわ村、南は飯塚いいづか村・沢下条さわげじよう(現三島郡越路町)。元和六年(一六二〇)の長岡藩知行目録には貼紙に正保四年(一六四七)に高田藩領と替地になった村として村名がみえ、高三三五石一斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む