親翰(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「親翰」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【親×翰】

天子自筆文書宸翰しんかん

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精選版 日本国語大辞典 「親翰」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【親翰】

  1. 〘 名詞 〙 天皇国王がみずから筆をとって書いた文書。宸翰(しんかん)
    1. [初出の実例]「例へば朝鮮国王の親翰の如き」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判筆記)

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