観光公害(読み)カンコウコウガイ

共同通信ニュース用語解説 「観光公害」の解説

観光公害

人気観光地に客が集中するあまり、公共交通の混雑騒音ごみのポイ捨てといった悪影響が出る現象。国連世界観光機関(UNWTO)は「観光地の住民生活や、旅行者の体験の質に過度に与える負の影響」と定義する。国内観光の人気復活や訪日客の急回復に伴い京都市や神奈川県鎌倉市などで混雑が激しくなっており、対応を求める声が大きくなっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵 「観光公害」の解説

観光公害

「オーバーツーリズム」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む