観心寺如意輪観音像

山川 日本史小辞典 改訂新版 「観心寺如意輪観音像」の解説

観心寺 如意輪観音像
かんしんじにょいりんかんのんぞう

観心寺本尊で,密教彫刻の代表作座像。883年(元慶7)の「観心寺勘録縁起資財帳」にある「綵色如意輪菩薩像」にあたる。寺地が定められた頃の造像とされる。木彫乾漆を併用する技法は,9世紀の高位者の発願仏にみられるもの。長く秘仏であったためか,彩色がよく残る。像高108.8cm。国宝

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む