角柄(読み)ツノガラ

デジタル大辞泉 「角柄」の意味・読み・例文・類語

つの‐がら【角柄】

窓枠で、水平枠が垂直枠より突き出している部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「角柄」の意味・読み・例文・類語

つの‐がら【角柄】

〘名〙 窓や出入口の上の水平枠が垂直枠の外面から突き出た部分。また、垂直枠が下部の水平枠の外面から突き出た部分。
※歌舞伎・四十七石忠矢計(十二時忠臣蔵)(1871)二幕「欄間角(ツノ)がら書割

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