角葉書(読み)つのはがき

精選版 日本国語大辞典 「角葉書」の意味・読み・例文・類語

つのは‐がき【角葉書】

  1. 〘 名詞 〙 書体一つ文字葦角(あしづの)の形に絵画化して書いたもの。葦手書
    1. [初出の実例]「つのはかきも葦手なり」(出典:随筆・嬉遊笑覧(1830)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む