日本歴史地名大系 「角間新田村」の解説 角間新田村かくましんでんむら 長野県：諏訪市角間新田村[現在地名]諏訪市上諏訪 角間新田下桑原（しもくわばら）村の北方、霧ヶ峰（きりがみね）を源とする角間川の中流沿いにある新田。寛永一九年（一六四二）九月の角間新田開発文書（高島小学校「新田調査」）に、＜資料は省略されています＞とある。一方、「諏訪郡諸村並旧蹟年代記」には、「寛永十七年元下桑原の新田今角間新田元覚間と云元は小屋にて候哉（中略）享保十七年人質家建家守は御中門方」とあり、日根野高吉の高島城築城の際、用材を伐採する樵夫が住んでいたところであったという（諏訪湖の研究）。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
