デジタル大辞泉 「解剖顕微鏡」の意味・読み・例文・類語 かいぼう‐けんびきょう〔‐ケンビキヤウ〕【解剖顕微鏡】 解剖または解剖標本作成に用いられる顕微鏡。実体顕微鏡、または拡大鏡・支持台・照明装置を組み合わせた倍率10倍程度のものが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「解剖顕微鏡」の意味・わかりやすい解説 解剖顕微鏡【かいぼうけんびきょう】 解剖を行いやすくするための顕微鏡。手の操作を妨げぬよう,対物レンズと試料の間に十分な距離のあること,正立像であることが要求される。10〜20倍ぐらいのルーペを支持台に取り付けた簡単なものから,像を立体化するためにレンズ系を2組用いた双眼実体顕微鏡,さらにズームレンズを取り付けたものなどがある。→関連項目人体解剖学 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報