触文(読み)フレブミ

精選版 日本国語大辞典 「触文」の意味・読み・例文・類語

ふれ‐ぶみ【触文】

  1. 〘 名詞 〙 触れ知らせる文書。ふれがき。触状。檄。
    1. [初出の実例]「その生平の簡牘(てがみ)文移(〈注〉フレブミ)を集たる書に於て見るべし」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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