言ひ事(読み)イイゴト

デジタル大辞泉 「言ひ事」の意味・読み・例文・類語

いい‐ごと〔いひ‐〕【言ひ事】

話されること。また、言葉
「頼めおきしその―やあだなりし波越えぬべき末の松山」〈山家集・下〉
よく話される事柄。話の種。
「そのころの―にこそし侍りしか」〈大鏡伊尹
口論。口げんか。
「―の種をこしらへ、油断のならぬ人心ひとごころや」〈浮・織留・三〉

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