精選版 日本国語大辞典 「計算違」の意味・読み・例文・類語 けいさん‐ちがい‥ちがひ【計算違】 〘 名詞 〙① 計算をまちがえること。[初出の実例]「計算違いもあるし、記憶違いもある」(出典:無口の妻とうたう歌(1974)〈古山高麗雄〉)② 初めの心づもりとは別の結果が出ること。[初出の実例]「将来の生活的安心が秘かに計算された〈略〉しかし、それは間もなく計算違ひであったことが明らかにされた」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例