記誦(読み)キショウ

デジタル大辞泉の解説

き‐しょう【記×誦】

[名](スル)
記憶しておいて、そらで唱えること。暗唱。
「今もなお―せるものが数十ある」〈中島敦山月記
暗記して唱えるだけで、理解したり実践したりはしないこと。「記誦

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きしょう【記誦】

( 名 ) スル
記憶してとなえること。そらんじること。 「今も尚-せる/山月記
そらんじるばかりで、これを理解することに努めず、また実践しないこと。 「 -詞章の学に非るを以て/童子問」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐しょう【記誦】

〘名〙 記憶してそらんずること。また、その力。暗誦
※養生訓(1713)六「年わかき時先儒書を記誦し」
※山月記(1942)〈中島敦〉「今も尚記誦せるものが数十ある」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ぴえん

悲しみの涙や嬉し泣きを表すネットスラング。「ピエーン」と声を上げながら泣いている様子を表す顔文字が語源とされ、軽い調子の文章で用いられる。女子中高生を中心にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android