許勢稲持(読み)こせの いなもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「許勢稲持」の解説

許勢稲持 こせの-いなもち

?-? 6世紀中ごろの官吏
欽明(きんめい)天皇元年(540)大伴金村(おおともの-かなむら),物部尾輿(もののべの-おこし)とともに難波祝津(なにわのはふりつ)宮への行幸にしたがい,対新羅(しらぎ)(朝鮮)政策について諮問をうけた。名は稲茂とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む