許由と巣父(読み)きょゆうとそうほ(その他表記)Hsü-yu, Ch`ao-fu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「許由と巣父」の意味・わかりやすい解説

許由と巣父
きょゆうとそうほ
Hsü-yu, Ch`ao-fu

中国,堯の伝説的隠士許由は陽城槐里の人で字は武仲。巣父は山居し,樹上に巣をつくって寝たといわれる。許由は,堯が天下を譲ろうとしたのを拒んで箕山に隠棲し,九州の長に任じようとしたのを聞き,耳が汚れたといって頴水で洗った。それを聞いた巣父は頴水が汚れたといって渡らなかったと伝えられる。この故事画題として描かれた絵画が中国,日本に多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む