証券資本主義(読み)しょうけんしほんしゅぎ(その他表記)securities capitalism; Effektenkapitalismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「証券資本主義」の意味・わかりやすい解説

証券資本主義
しょうけんしほんしゅぎ
securities capitalism; Effektenkapitalismus

資本証券化され,資本に流動性と代替性が与えられた高度の資本主義体制をいう。ドイツの経済学者 R.リーフマンが,一般投資を目的として証券代位を行う持株会社などの出現をもって独占資本主義段階の指標とし,資本主義の同段階を特徴づける用語として『企業形態論』 (1912) で用いたもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む