詆辱(読み)ていじよく

普及版 字通 「詆辱」の読み・字形・画数・意味

【詆辱】ていじよく

そしり辱める。〔宋史道学三、朱熹伝〕(封事)十數年來、此の二字(道学)を以て天下の賢人君子を禁錮すること、復(ま)た昔時の謂(いはゆる)元の學の如きあり。排擯(はいひん)詆辱、必ず其の身を容るる無(なか)らしめて後已(や)む。此れ豈に治世の事ならんや。

字通「詆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む