試合停止球(読み)しあいていしきゅう

精選版 日本国語大辞典 「試合停止球」の意味・読み・例文・類語

しあいていし‐きゅうしあひテイシキウ【試合停止球】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、試合中審判のタイムを待たないで試合が停止状態になること。打者ファウルが直接捕球されないとき、死球のとき、不正打球のとき、投手ボークを宣告されたとき、野手送球がベンチかスタンドにはいったときなど。〔モダン語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android